スカイ写真帳

絵日記みたいな日記。クリックすると拡大する画像もあります

江戸を歩く (ブリヂストン美術館)

2009.01.04 (Sun)

日本橋の高島屋で御正月のランチのはずだったが、「1時間半待ち」だと聞いて驚愕。浅草と違い、ここは予約が必要だった。江戸から東京へ。東京では、何でも行列…ランチのコツを身に付けるのも難しい。ということで空腹のお陰さまで、江戸ウォーキングの最後にブリヂストン美術館へと進める。
1階のお茶たっぷりの、親切な喫茶室で休憩後、「都市・表象・心象」というテーマの展示物を鑑賞。館内は空家のように空き自由に観賞可能。
BSmuseum.jpg

気に入ったのは、下のリストにある ボナールBonnard の作品「海岸」。
絵にカシニョールの女性像を描き足したら、もっと素敵だとか勝手に話合って鑑賞。
ボナールの子供っぽい色づかいと空間のとらえ方(構図)が気に入った。幸福な人だったかな・・・

tennjisakuhin.jpg
下はボナールの別作品。ショップに、これなら絵葉書があった
Bonnard2.jpg

常設展の部屋は、展示数こそ少ないが、面白い作品がある。4400年くらい前のシュメール時代の女性の胸像(1行目)。古いがすごく美しい。
bust.jpg
像は、黒く輝く閃緑岩に彫ってある
diorite.jpg
古代から現代までのヨーロッパの庭園では、石はどのように飾られていただろうか・・・
石造りの建築物が多かった。彫刻、噴水、階段、橋、墓石、石棺、石畳、モザイクも庭園・邸宅・公共空間を飾っていた…

清澄庭園みたいに奇岩を鑑賞するという文化は、東洋独特だろうか。どこか欧米にあっただろうか。そんなこんな哲学的なこと考えて、館外にでると、
すでに薄暗くなっている。地下通路に潜り、たちまち江戸から東京にタイムスリップ。


コメント

江戸ウォーキング

清澄庭園、ブリジストン美術館、楽しそうなウォーキングですね!
やはり江戸は文化的で見どころが多いですね。
なかなか行けないので羨ましいです。
ボナールの絵、明るい色彩への憧れと言うヨーロッパの流れの中にあるのかしら、素敵ですね。
・・・確かに、欧米人は自然を征服すべき対象と捉えているということですからね。

ロマン主義

lilyさま
地下鉄を利用しましたが、結構歩きました。暗くなる前に帰宅しなさい、という母の教えがまだ効いて、夕飯を食べずに慌てて帰宅の途にv-411
確かに、欧米人にとって自然は征服の対象という説はよく聞きますね。中世のキリスト教世界でしょうか。
ただキリスト教信仰以前からの、例えばケルトの信仰も根強いです。18世以降はロマン主義の影響もありますからv-529

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